ごきげんすいっち

「ごきげんすいっち」で心穏やかな生活を。自分をいたわる優しい暮らし。

行きつけの花屋さんをもとう。

私がここ何年か続けていることの一つである「植物を飾る」ことについて、今日はお話させてください。


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現在テーブルに飾ってあるお花です。
先日、夫よりいただきました。


花=セレブのもの

以前の私は、お花を生けること=セレブの趣味だと思っていました(笑)お花にお金や時間をかけるなんて、一般庶民の私には遠い遠いものだと先入観を持っていたので、花屋に入るのは贈答用の花束の手配だとか、特別な時のみでした。


祖母が生けていたもの

祖母の家に行った際、玄関に飾ってあった一輪挿しがとても素敵に見えたので「どこで買ったの?」と尋ねると、祖母は笑いながらこう答えてくれました。


「さっき庭で切ったんだよ。」


特別に育てた花ではありません。どこからか種が飛んできて、知らぬ間に咲いた名も知らない花だそうです。


生けるために花を買うものだと思っていましたが、祖母は庭に咲いた花や草や枝を切っては、美しく生けていたのです。


まずは一輪

そこで祖母のマネをして、庭で一輪だけ切らせてもらい、花瓶すら持っていなかった私は、小さなガラスのコップに生けてみました。生けると言うか、コップに花を入れただけですが(笑)


テーブルの隅に置いてみると、何だか部屋が明るくなったような気がしましたし、同時とても仕事に追われていたのですが、毎朝水を替えることで「きちんと暮らしている感」が得られて、精神的に豊かに過ごすことができました。


私と花の距離は、この一輪でグッと近づいたのです。


花屋さんにいってみる

寒い季節になり、今まで祖母の庭で切らせてもらっていた花たちが咲かなくなってしまいました。(なんて図々しい・笑)


その頃には、もはや花がないと寂しくなってしまったので、何か生けるものは無いかな…と考えた結果、(私の勝手な思い込みによって)敷居が高くてなかなか入れなかった花屋さんに行ってみることに。


花屋さんに入ると、もちろん高価な鉢植えもありますが、よーく見てみると300〜500円ほどのミニブーケがありました。店員さんに聞くと、一輪でも販売してくれるとのことで、「なーんだ、ワンコインもあれば十分なんだ!」と、今度は花屋さんとの距離がグッと近づきました。


行きつけの花屋さんをもつ

切り花でもきちんと世話をすれば、1〜2週間はもちます。ワンコインで何日も楽しめるお花は、同じワンコインで買うジャンクフードよりも、はるかに心を満たしてくれます。「100円あったら〇〇へ行こう!」なんてファストフード店の謳い文句がありますが、今の私は「100円あったら花屋へ行こう!」ですね。


7月に引っ越してからも新しく行きつけの花屋さんを作って、何度も通っていると、店員さんが「いつも切り花を少しだけ購入する人」だと顔を覚えてくれました。おかげで、当日入荷したばかりの鮮度の良い花を分けて下さったり、切り花を長持ちさせる方法や、花の知識を教えていただけるようになりました。


ちなみに夫が「いつものお願いします」と店員さんに頼むと、私の好きな色の花と季節の花を合わせて、ササッとリボンをかけてミニブーケを作って下さるようです。(500円ぽっきり)


「素敵」だと感じるもの。

花屋さんには花の勉強もかねて定期的に通っていますが、庭に花の咲く時期は、庭の草花を切っては飾ります。かわいいな、素敵だな、と感じたら雑草でも小枝でも生けます。


鉢植えと違って切り花は、切って水の中に入れるだけなのでとても簡単です。花瓶は未だに購入しておらず、綺麗な色のお酒の瓶や、お菓子屋さんのプリンのガラス容器などに生けています。


お金をかけなくても「きちんと暮らしている感」が得られることで、豊かな気持ちになれますし、植物が飾ってあると「綺麗にしよう」と意識が働くので、自然と周辺が整然とします


なにより、視線に植物が入ってきたとしにイライラがフーッとおさまったり、癒されることが最大のメリットでしょうか。


行きつけのカフェ
行きつけのスーパー
行きつけの美容院 etc…


さあ、次は「行きつけの花屋さん」を持ってみませんか?きっと、花とのごきげんな出会いがあるはずです。