ごきげんすいっち

「ごきげんすいっち」で心穏やかな生活を。自分をいたわる優しい暮らし。

家庭の味って、2度と同じモノが作れないから飽きないんだよ。

こんにちは、AKIです。

わが家のキッチンには、キッチンタイマーがありません。代わりに置いてあるのが、この真っ白な時計。

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きちんと時間をはからなければならない料理を作らないことも、理由の一つですが、濡れた手や汚れた手でキッチンタイマーを触ることに抵抗を感じたから。

 

少なくとも私の知っているキッチンタイマーは、油汚れでギトギトしていたり、ボタンまわりが汚くなったまま、高確率で冷蔵庫に貼りたいているのがお決まり。

毎回キッチンタイマーを拭くか、タイマーのボタンを押す前に手を綺麗にすれば、美しいキッチンタイマーが保てるのでしょうが…そんなこと、やってられません。 

 

タイマーが無いなら無いで、意外とどうにかなるものです。

 

麺類を茹でる時は、だいたいの時間に「そろそろかな〜?」と茹で具合を確認すれば良いだけの話。「○分煮ましょう」なんてレシピも、そのレシピが作られた環境と各家庭の環境は違うわけですから、きっちり時間を守る必要はないように思います。

 

家庭料理に求められること。

そんな経緯で、随分と前にキッチンタイマーを手放したわけですが、キッチンタイマーに頼らなくなってからの方が料理が楽しくなりました。

自分の目で見て、鼻を効かせて、味見という名のつまみ食いをしながら作った方が、絶対に美味しいし楽しい。

 

何度作っても同じ味を提供しなくちゃいけないのは、料理屋さんのお仕事。だから1分1秒を守り、様々な決まりがあるのでしょう。

しかし、家庭料理に求められることって「毎回同じ味」ではありませんよね?一番求められることって「飽きない味」だと思うんです。特別美味しいとか、特別な材料を使うとか、すごく手の込んだ料理だとか、そんなことじゃなくて「いつもの味噌汁だけど、なぜか飽きないんだよな〜」が家庭料理の目指すところ。

 

…という理由で、きっと私はキッチンタイマーを今後も使うことは無いでしょう。(ちなみに、計量スプーンも持っていません。母に驚かれました。)

これを「ズボラ」だと言われることもありますが、「家族に飽きない味を提供しているのだ」と今日も胸を張るのです。