ごきげんすいっち

ごきげんすいっち

自分の“ごきげん”を大切にするシンプルな暮らし。

やっぱり何ごとも積極的に参加した方が面白いのかもしれない。

2月7日。

春の選挙に向けてだろうか、立候補者と思われるポスターがあちらこちらで見かけるようになった。今の住まいに引っ越す前(つまり地元にいた時)は、同級生のお父さんが代々続く議員さんだったので、各立候補者の政策うんぬんではなく「◯◯くんのお父さん」一択だった。ところが3年前に引っ越してから、選挙がちょっとした悩みごとになってしまった。いい歳して恥ずかしいいことに、選び方が分からないのだ。

 

選挙区が違うので「◯◯くんのお父さん」を選ぶことができない。身内も知り合いもいない土地ではアテがないのだ。

 

ならば各々掲げている政策で選ぼう、と思ってみたものの、地元と比べるとちょっと都会(?)なので立候補者の多いこと多いこと…。一人一人調べていくのは根気のいる作業だ。(でも本来ならば、選挙権を持つ者として、きちんと調べるべきことなのかもしれない。)

 

特に支持している政党があるわけでもない。では、どうやって選ぶ?と自問自答する。名前?顔?雰囲気?いやいや、そんな無責任な選び方ではいけないのでは…いやいや、そもそも地元での選挙でも「◯◯くんのお父さん」って理由だけだったじゃないか…と毎回ぐるぐる。

 

結局、この人だ!と決められないまま投票に行くことになる。投票用紙に書く候補者の名前は「近所でよく見かけたポスターの名前」だ。いい加減、こんな投票の仕方はやめたいものだ…と、あちらこちらに貼られたポスターを見ながら思う今日このごろ。

 

熱心に候補者の一人を応援している、アクティブなマダムと話す機会があった。いつも明るくてカラフルで勢いのあるマダム。たまたま選挙の話になった途端、マダムからは候補者への愛が溢れて止まらなかった。「特に決まってないんやったら、入れたってやぁ〜!頼むで〜!ハッハッハ〜!」と元気よく去っていった。

 

あまりの勢いに、その候補者の名前を私は忘れてしまったのだが(ごめんなさいね、マダム…苦笑)、なんだか羨ましかった。選挙権がるあることはとても素晴らしいことであって、積極的に参加するべきことだとは分かっている。理解はしているのだが、どこか他人事のように感じてしまう自分がいる。そんな私とは正反対に、自分のことと捉えて積極的に参加しているマダムが眩しかった。

 

だからといって、党員になったり、支援者(?)として熱心に活動すべきとは思っていない。それは人それぞれである。ただ、「土地勘もないし、知り合いもいないし…」と消極的になって候補者のことを知ろうともしていない自分を恥た。

 

選挙に関わらずだが、私はこの新しく引っ越してきた地域のことを、3年たった今も積極的に知ろうとしていなかった。もう3年もたったのだ、いい加減「新人です。何も分かりません。」は卒業したい。そのキッカケとして、春の選挙は候補者のことを少しずつ調べてみようと思う。…っと、その前に、近所のお宅の名前くらい覚えようかな。ハッハッハ〜!

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